ポジティ部!!!!

結婚8年目。かわいい子供3人。落ちて上がって、の日々。

休息。やっとゆっくり子供の表情を見れた。

家を飛び出した日の夜、仕事からパパが真っ直ぐ私の実家に来た。

「何があった??」と心配そうに聞くパパ。

さすがに、下着のことは言えなかった…

「何も無いよ。急に限界が来ただけ。私はしばらく戻る気は無いから、パパは気にせず帰って。」

と言うと

「ママが限界くるまで追い込んだのは、もちろん俺のせいもあるけど、あの家だ。だから俺も戻らない。

それに寂しいし……」

と、まさかの家族全員での里帰りが決まった。

 

あの時、気まずいだろうに実家に一緒に避難してくれたパパ、

大変だろうに、嫌な顔一つせず暖かく迎えてくれた両親。

 

短期間に心に負荷がかかりすぎて、何か一つでも欠けていたら、病んでいたなぁと今でも思う。

 

その日は、母と家事をし、子供たちは父とパパに遊んでもらい、久々にゆっくりした時間を過ごした。

子供の心からの笑顔を見て、

義実家では、私の顔を心配そうに見上げることがよくあったのを思い出した。

本当は、私の方が子供たちの表情を見ていなきゃいけなかったのに。

こんなに小さな子供たちに、どんだけ心配かけてきたんだろう。

ごめんね……

 

それから、子供を寝かしつけている間、晩酌中のパパに、母が

「色々あるだろうけど、まず、あんたら夫婦、子供のその家族を何より一番に考えてあげてください。」

と伝えたそうで。

パパはそこである意味踏ん切りがついたらしい。

義家族とお互いの改善策、譲歩案を話し合って、一つでもNOと言われたら、同居を解消しようと。